2014.6.21 〜三ツ峠クライミング〜
山岳会の「岩を登って山頂へいっちまえ」企画

第一クラックIV+級(NPで登った)
場所
山梨県富士河口湖町三ツ峠山屏風岩

駐車場・登山口
山梨県富士河口湖町三ツ峠登山口(無料)

参考資料
今回のグレードは「日本100岩場」を参考にしました。岳ルート等の資料はこちら

登山行程
1000/1700クライミング

なぜこの山?
山岳会の外岩講習実践版「岩を登って山頂へ抜けちまえ」の(やらされた)リーダーをやってきました。今回、自分に課したのは、「ナチュプロしばりな三ツ峠」のつもりでしたが・・・



<過去の三ツ峠の山行>
19回目(2013.9.21): 息子の体験クライミング
18回目(2013.7.6)岳ルート(4P, 5.10a/b)、アブミ練習
17回目(2013.5.18)巨人ルート(4P, VI+級)草溝直上ルート5.9NPそらまめ5.10b一般ルート左IV+級、など
16回目(2012.6.30)中央カンテダイレクト(4P目5.10a、など)岳ルート(4P目5.10aで全ピッチオンサイト、など)
15回目(2011.10.1)都岳連ルートV級岳ルート(1P目5.92P目5.10a/b3P目5.10a)、など
14回目(2011.7.14)四段ハング落石事故撤退
13回目(2011.7.9)ガイドルート5.8、草溝直上ルート5.9NPTR、逆V字ハング、など
12回目(2011.6.26)クーロワールV十字クラックV-、ガイドルート5.8、地蔵ルート右V、など
11回目(2011.4.16): 一般ルート中央IV+、亀ルート(4P, IV+)、草溝直上ルート5.9NPTR、地蔵ルート左V-
10回目(2010.6.5)四段ハング(4P, IV/A2)
9回目(2010.5.22)中央カンテ3P目IV+級NPでリード逆V字ハング、さあてこれから5.8×、など
8回目(2010.5.15)草溝LPIV+級地蔵右V級、大根おろしV+級TR、亀ルート、など
7回目(2010.4.18)中央カンテ地蔵ルート左V-級、など
6回目(2009.10.17)亀ルート(3P, IV+)一般ルート左IV+→クーロワールV、エイド練習
5回目(2009.9.6)一般ルート右→T字クラック→No.15クラック→No.18クラック→山頂、エイド練習
4回目(2009.7.11)亀ルート(3P, IV+)逆V字ハングルート(2P, A1/IV)
3回目(2009.7.4) :主として人工登攀練習
2回目(2009.6.27)中央カンテ(4P, IV+)、地蔵左ルート(V-)
1回目(2008.7.27)初めてのクライミング(五回目と同じルート)





登山口までの移動・登山記録
本日はいつ雨が降るかわからない三ツ峠です。
アップは、一般ルートとかが講習会とかで全滅だったので「都岳連ルートV級NP」を登ります。(残置無視)

ナチュプロ核心部である下部でほとんど決まらず気合いのクライミングでレッドポイント。
講習ですので、ここは下に降りる。
アップその2(他のパーティー待ち)は、「JINJIN5.10c」を登ります。

三つ峠右フェースの新しいボルトルートで日山協ルートとキーホールの間。核心部は下部のハングを越えてからの一連の流れ。一便目はハング上のガバを取損ねドボン。二便目でレッドポイント。終了点は二枚のカラビナ。スポートとして結構面白い。
さて、メインイベントの9人を引き連れて、「山頂へ抜ける」をやるのですが、本来登ろうとしていた草溝ルートが講習会で不法占拠されていたので、適当に登ることにしたので、「一般ルート右III+」を登る。(フォロー)
本来であれば、クーロワールとか、T字クラックとかを登りたかったけど、第一クラック方面へトラバースした人がいたので、そっちになってしまった。
んで、「第一クラックIV+級NP」を登る。

残置がほとんどなかったので、ナチュプロがないと怖いでしょう。
後は適当に登って、天狗の踊り場→山頂へ抜けられました。

当初の目的の山頂へ到達!
最後は「ガイドルート5.10b(以前は5.8)」にトップロープ張り。

非常に難しかった。

この日の結果
都岳連ルートV級NP:レッドポイント
JINJIN5.10c:レッドポイント
一般ルート右III+:フォロー
第一クラックIV+級NP:レッドポイント
ガイドルート5.10b(以前は5.8):再登

今回登山で学んだこと
・これが本チャンです。

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