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2010.4.18 〜三ツ峠クライミング〜
積雪の中、中央カンテと地蔵ルート左右を登る、大分強くなった

雪の屏風岩
場所
山梨県富士河口湖町三ツ峠山屏風岩


駐車場・登山口
山梨県富士河口湖町三ツ峠登山口(無料)


参考資料
今回のグレードは「日本100岩場」を参考にしました。

登山行程
0551駐車場-0647展望所-0704/0715四季楽園-0730頃/0930頃ビレイ練習-0935頃一般ルート右-1020頃/1230頃中央カンテ-1330頃/1500頃地蔵ルート左右-1600頃駐車場

なぜこの山?
基本的に行ける限り岩登りへ行くが、今回は自分と山岳同好会のMr.Mの強化目的で今年初の三ツ峠へ。ただ、前日まで季節はずれの雪が降ったので登れるのか?

<過去の三ツ峠の山行>
六回目(2009.10.17):亀ルート(途中までの3P, IV+)、一般ルート左(IV+)→クーロワール(V)、エイド練習
五回目(2009.9.6):一般ルート右→T字クラック→No.15クラック→No.18クラック→山頂、エイド練習
四回目(2009.7.11):亀ルート(途中までの3P, IV+)、逆V字ハングルート(途中までの2P, A1/IV)
三回目(2009.7.4):主として人工登攀練習
二回目(2009.6.27):中央カンテ(4P, IV+)、地蔵左ルート(V-)
一回目(2008.7.27):初めてのクライミング(五回目と同じルート)



登山口までの移動・登山記録
早朝4時に出発。いつものように河口湖ICで下り、三ツ峠登山口駐車場へ向かう。

三ツ峠登山口駐車場付近の道路は凍結していたが、なんとかチェーンなしでたどり着く。

5:51、用意をして出発。
登山道は全面に渡り積雪。

「帰りはドロドロで最悪になるだろう」と言いながら登る。
6:47、駐車場から56分で三ツ峠山荘近くの展望所へ到着。

(今までで一番時間がかかった、最速は39分)



富士山がきれいに見えます。



三ツ峠山荘と四季楽園の間の見晴らしのいい場所へ移動。



西方面の南アルプス。
北西方面の八ヶ岳。
赤石岳付近。
白峰三山。
甲斐駒。
八ヶ岳。
東方面の雲海。
四季楽園の「白クマ」。

半年ぶりです。
四季楽園から見る屏風岩。

雪も積もっているし、やな感じ。

アルパインテイストが漂い、モチベーションが上がらない。
(怖いじゃん)
四季楽園でうだうだしていると、クライマーと思われる人が外にロープを持ち出した。

変な結びがされているけど、何でしょう?
しばらく待っても、屏風岩へ向かう人がいないので、我々が一番バッターで屏風岩へ向かう。

雪道を下りる。
亀ルートがある左フェース。

下部がじゃじゃ濡れ。

登れる気配がしない。
しかも、つららが出来ている。

ここは冬季のアルプスか?
左フェースと中央フェースの間の中央カンテは登れそう。

これは、後で登ることに。
中央フェースにいたっては・・・

全面濡れている。

問題外。
右フェースも少々濡れていたので、乾くまで日が当たり暖かい草溝ルート付近で、Mr.Mのビレイの練習。

アンカー設置→ハンギングビレイ→フォローのビレイ→懸垂下降、
の一連の動作をします。
ハンギングビレイだと、やりにくいが・・・

二回練習して、本番です。
本番は一般ルート右(III+級)です。
一連の動作はバッチリです。
懸垂下降で完了。

それでは、中央カンテをつるべ(交互にリード)で登りましょう。
やがて、ハイカーも登山道を登ってきます。

さらに、団体さんがトップロープを張って「一般ルートを占領する」のも、いつもの三ツ峠の姿となりました。
中央カンテ、1ピッチ目(III級?)、
Mr.Mリード。
2ピッチ目(III級)、うりうリード。

写真は2ピッチ目終了点。

III級なので簡単です。
2ピッチ目終了点から撮る。
3ピッチ目(IV+級)、Mr.Mリード。

核心ピッチですが、見事に凹角をクリア。
3ピッチ目終了点からMr.M撮影。

うりうは凹角をハンドジャムで登りました。
(ハンドジャムが一番楽だと思います)
先ほどの写真の逆。
3ピッチ目終了点でMr.M撮影。

逆光ですが、富士山をバックに。
4ピッチ目(IV級)、うりうリード。

レイバックで登ります。

(レイバックじゃなくても登れるけど)
あとは適当。
途中で下を撮る。



・・・で4ピッチ目終了点に到着。



フォローのMr.Mを迎える。

ちなみに核心は、ヌンチャクがかかっている付近。
4ピッチ目終了点から撮る富士山。
何気なく四季楽園を撮る。
Mr.Mに懸垂下降の準備をしてもらいます。

事故はこういう所で起きるので要注意です。
うりうが先に下ります。

ロープがひっかかる場所がないか、よく見ながら下ります。

中央カンテの懸垂下降はロープがよくひっかかることで有名です。
結局、二回の懸垂下降で下りられる所を、三回に分けて下りました。
Mr.Mも下りて、中央カンテ完登です。

今回の印象は 前回(2009.6.27)に比べて「十分楽しめた」という感じです。
(アドレナリン分泌量はほぼゼロ)
昼食の後は地蔵ルート右(V級)か左(V-級)で迷い・・・

地蔵ルート左(V-級)を登ることに。

地蔵ルート右は登りはじめが、ちょっといやらしい感じに見えた。
地蔵ルート左の核心は写真の部分と登りはじめ。

見た目と違って、登ってみると、5.7程度と感じました。
地蔵ルート左の終了点。
懸垂下降は、地蔵ルート右を下りて、ルート偵察。

見晴らしは御覧の感じ。
地蔵ルート右をのぞきこむ。

写真ですと高度感なしですね。
スポーツクライミングのように、地蔵ルート右をを上からルートファインディングしていく。
(アルパインの原則に反するが・・・)

読みとしては・・・

精神的核心は取り付き付近で、技術的核心は上部のフェースという感じ。
・・・で、そうでした。
帰りは

ぐちゃぐちゃだろうな〜。
・・・で、そうでした。



帰りも一時間ぐらいかかり、16時頃に駐車場に到着。

渋滞15kmでしたが、19時半頃に自宅に到着。



最後に帰りに撮った屏風岩。

まだ雪が残っていて、まだアルパインテイストを出していましたね。

この日の結果
一般ルート右(III+):フォロー
中央カンテ
 1ピッチ目(III?):フォロー
 2ピッチ目(III):リード
 3ピッチ目(IV+):フォロー
 4ピッチ目(IV):リード
地蔵ルート左(V-):リード
地蔵ルート右(V):トップロープ

今回登山で学んだこと
・印象としては、V級程度ならほぼ登れる感じもあるし、疲れなくなってきた。

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