2012.10.6 〜小川山クライミング〜
兄岩定着、ピクニクラ5.10bNP+Bレッドポイント
ピクニクラ5.10bNP+B
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場所
長野県南佐久郡川上村
駐車場・登山口
廻り目平キャンプ場の駐車場(有料)
登山行程
0830頃/1700頃クライミング(移動も含む)
参考資料
今回のグレードは日本100岩場を参考にしました。
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なぜこの山?
日帰りクライマーうりうにとっては小川山は遠い。今週は三連休なので、「せめて二日は小川山」と妻と一週間にわたる交渉の結果は・・・
敗退。orz
という訳で、一日だけ小川山です。
<過去の小川山の山行>
10回目(2012.9.15):冬のいざない1P目5.9NP、森林浴5.8NP、くじら岩フレーク9級、穴社員3級×、など
9回目(2012.8.17):レギュラー5.10c(雨天撤退)
8回目(2012.7.25):
セレクション(6P, 5.9NP、2P目5.8、4P目5.8NP+B、6P目5.9NP、など)
7回目(2012.5.6):フィン6級、など(雨天撤退)
7回目(2012.5.5):屋根岩3峰南稜レモン(5P, 5.8)
6回目(2011.10.8):セレクション(6P, 5.8)の1P目まで、タジヤンU5.10a×、など
5回目(2011.9.10):烏帽子岩左稜線(20P, 5.8)
4回目(2010.7.24-25):家族とキャンプ、穴社員3級×
3回目(2010.7.17):小川山ストーリー5.9、小川山ストリート5.9、穴社員3級×、など
2回目(2009.6.7):春のもどり雪(4P, 5.7)、流星めぐり1P目5.9、など
1回目(2009.5.23):兄岩、マラ岩、プーシェ岩6級、など
登山口までの移動・登山記録
4時にMさんをピックアップして、7時過ぎに小川山に到着しました。
現地ですでに「キャンプイン」している、4名と合流です。
どこへ行くか協議の結果、兄岩でルートとトラッドをやることに決定。
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「本日はトップロープしかやらない」と宣言しているNさんは、渡渉が上手い。
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兄岩に到着し、アップできそうな「タジヤンW5.10a」はI君に譲り、うりうは「ピクニクラ5.10bNP+B、30m」を登ることに。
ここは、
初めて小川山に来た時(2009.5.23)にトップロープで登っています。
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カムの必要量が分からないので、カム1セットを持って登ります。
いつもそうなのであるが、アップもなしに登るのがうりうの悪いクセです。
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下部(約20m、5.8〜9程度)はハンガーボルトが2個だけのトラッドセクション。
結果として、使ったのは#2キャメ以下でした。
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ハング前が下部トラッドセクションの核心で、一便目はカムをかませようとしたが、きまらない。
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落ちても止められないカムをきめて、ハングを右をトラバースして、下部トラッドセクションは終了。
二便目はカムをきめずに、4〜5mランナウトさせました。
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上部セクションは、スポートセクション(約10m、5.10b程度)。
ハング上がいきなり核心で、登り方が分からず、結局ドボン。
分かれば結局は5.10bであるが、三ツ星ルートだけあってトラッドとスポートが合わさった面白いルートで、次のタジヤンWの後でレッドポイントできました。
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次は「タジヤンW5.10a」はレッドポイント。
簡単。
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「最高フレーク5.9NP」を触ってみる。
少し登ってエグイ感じがしたのでやめた。
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最後にタジヤンWの右隣の「三日月のピン・クリップ5.10b」を登る。
スラブ慣れしないうりうにとっては、二ピン目を掛けた後の核心でドボン。
やっぱり垂壁よりは難しいと感じる。
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キャンプインしている仲間と別れて帰ります。
泊まれないのは残念ですね。
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この日の結果
ピクニクラ5.10bNP+B:二便レッドポイント
タジヤンW5.10a:レッドポイント
最高フレーク5.9NP:×
三日月のピン・クリップ5.10b:×
今回登山で学んだこと
・いつも家族核心。
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