山頂コースでサブ4達成!
なぜこの大会? すでにトレイルレースの情熱は冷めかかっていたが、昨年、五合目コースに出場し、山頂コースの出場資格を獲得したので、とりあえずエントリーしておいた。 富士登山競争は、試走などをして、高度順応をさせておかないと完走はむずかしいと言われているが、めんどくさかったので、試走もなにもせずに挑戦です。 <過去の富士山の山行> 5回目(2010.7.23):富士登山競争山頂五合目コース(富士吉田市役所→吉田口五合目) 4回目(2010.7.10):富士登山競争山頂コース試走(富士吉田市役所→山頂→吉田口五合目) 3回目(2010.6.2):富士宮五合目→山頂→お鉢→五合目、BCスキー 2回目(2009.6.14):富士宮五合目⇔九合目、BCスキー 1回目(2008.6.1):富士宮五合目⇔山頂、普通登山 <過去のトレイルラン大会の記録> 第8回奥武蔵「伊豆ヶ岳を越える道」トレイルラン(2010.11.14) トレイル17km:グロスタイム1時間50分33秒 順位・・・男子39歳以下:15/153 第63回富士登山競争(五合目コース)(2010.7.23) グロスタイム2時間6分28秒 順位・・・男子:487/2041 第7回奥武蔵高原スーパークロスカントリー(2009.11.8) トレイル17km:グロスタイム1時間52分58秒 順位・・・男子39歳以下:19/104、男子:30/264、総合:30/325(途中棄権除く) 第6回奥武蔵高原スーパークロスカントリー(2008.11.9) トレイル17km:グロスタイム1時間56分23秒 順位・・・男子39歳以下:34/126、男子:59/302、総合:60/362(途中棄権除く) 第12回高尾山森林走遊学大会、さわやか森林マラソン(2008.9.28) トレイル15km:グロスタイム1時間09分40秒 順位・・・ 30代男子:15位/230人ぐらい、総合:43位/1000人ぐらい 第4回ミューズの森チャレンジロードレース大会 in CHICHIBU(2008.5.11) ゴルフ場を走る10km:グロスタイム44分19秒 順位・・・39歳以下一般男子:39/132、総合:72/385(途中棄権除く) 第10回青梅高水山トレイルラン(2008.4.6) トレイル35km:グロスタイム5時間00分07秒 順位・・・総合:666/868(失格者266名除く)、男子:597/746(完走女子122名・失格者266名除く) 第21回茶の国いるま彩の森クロスカントリー(2008.3.16) 公園内を走る8km:グロスタイム33分11秒 順位・・・一般男子:37/102、高校生以上男子:112/305 登山口までの移動・大会記録
当日は夏とは思えない涼しい気候で、競争にはもってこいでした。 馬返しは59分21秒で通過。まあまあな速度。 五合目佐藤小屋は 1時間51分39秒と前回の五合目コースよりぜんぜん早い。
八合目通過3時間20分41秒で通過。完全に完走ができることが確定で、あとはサブ4を目指すのみ。 そして、3時間53分22秒でゴール(制限時間4時間30分)。
ただし、残念ながら完走やサブ4になった感動はなかった。 基本的に「山」は危険なスポーツなので、特別な感動や思いがなければ、やるべきではないと考える。 今後も、娯楽としてのランニングやハイキングは続けるが、トレイルレースなどは「引退」しようかと考えている。 現在は、クライミング能力、その中でもボルダリング力が弱いので、その強化をしてから、今後の山のあり方を考えていく。 しかしながら、数年の間、楽しませいただいたのは事実で、これは自分として誇れる記録が残せたことには、いろいろと感謝している。 「山」は想いで登るもの。その想いが弱くなったら終わりではないかと考える。 今回登山で学んだこと ・これからはクライミングです。 ツッコミコメントなど大歓迎です。こちらまで |