2011.7.22 〜第64回富士登山競争(山頂コース)〜
山頂コースでサブ4達成!

ルートマップ
標高差:2940m
累積標高差:3000m
平面距離(全行程):24.0km



登山口:富士吉田市役所
駐車場:-
登山時間:-



標準コースタイム(合計):約12:45
標準コースタイム
富士吉田市役所-(約0:30)-富士浅間神社-(2:50)-馬返し-(2:10)-五合目佐藤小屋-(0:40)-六合目-(4:10)-山頂-(2:25)-吉田口五合目



グロスタイム:3時間53分22秒

通過タイム:馬返し00:59:21→五合目通過 01:51:39(0:52:18)→八合目通過 03:20:41(1:29:02)→Finish 03:53:22(0:32:41)



順位(山頂コース男子):401位/1242(途中棄権除く)
順位(山頂コース総合):412位/1292(途中棄権除く)




マラソン概要
標高差約3000mの長谷川恒夫カップに並ぶ日本最高峰のトレイルレース。制限時間は4時間30分で、参加者の約半分しか完走できない。

なぜこの大会?
すでにトレイルレースの情熱は冷めかかっていたが、昨年、五合目コースに出場し、山頂コースの出場資格を獲得したので、とりあえずエントリーしておいた。

富士登山競争は、試走などをして、高度順応をさせておかないと完走はむずかしいと言われているが、めんどくさかったので、試走もなにもせずに挑戦です。



<過去の富士山の山行>
5回目(2010.7.23):富士登山競争山頂五合目コース(富士吉田市役所→吉田口五合目)
4回目(2010.7.10):富士登山競争山頂コース試走(富士吉田市役所→山頂→吉田口五合目)
3回目(2010.6.2):富士宮五合目→山頂→お鉢→五合目、BCスキー
2回目(2009.6.14):富士宮五合目⇔九合目、BCスキー
1回目(2008.6.1):富士宮五合目⇔山頂、普通登山

<過去のトレイルラン大会の記録>
第8回奥武蔵「伊豆ヶ岳を越える道」トレイルラン(2010.11.14)
トレイル17km:グロスタイム1時間50分33秒
順位・・・男子39歳以下:15/153
第63回富士登山競争(五合目コース)(2010.7.23)
グロスタイム2時間6分28秒
順位・・・男子:487/2041
第7回奥武蔵高原スーパークロスカントリー(2009.11.8)
トレイル17km:グロスタイム1時間52分58秒
順位・・・男子39歳以下:19/104、男子:30/264、総合:30/325(途中棄権除く)
第6回奥武蔵高原スーパークロスカントリー(2008.11.9)
トレイル17km:グロスタイム1時間56分23秒
順位・・・男子39歳以下:34/126、男子:59/302、総合:60/362(途中棄権除く)
第12回高尾山森林走遊学大会、さわやか森林マラソン(2008.9.28)
トレイル15km:グロスタイム1時間09分40秒
順位・・・ 30代男子:15位/230人ぐらい、総合:43位/1000人ぐらい
第4回ミューズの森チャレンジロードレース大会 in CHICHIBU(2008.5.11)
ゴルフ場を走る10km:グロスタイム44分19秒
順位・・・39歳以下一般男子:39/132、総合:72/385(途中棄権除く)
第10回青梅高水山トレイルラン(2008.4.6)
トレイル35km:グロスタイム5時間00分07秒
順位・・・総合:666/868(失格者266名除く)、男子:597/746(完走女子122名・失格者266名除く)
第21回茶の国いるま彩の森クロスカントリー(2008.3.16)
公園内を走る8km:グロスタイム33分11秒
順位・・・一般男子:37/102、高校生以上男子:112/305





登山口までの移動・大会記録
スタート地点の富士吉田市役所にやってきました。
過去の優勝者一覧。
写真を撮ってもらう。

いつものランニングと同じ格好です。
優勝旗(山頂コース)と優勝トロフィー(五合目コース)。
さて、7時丁度に発走です。

30分前から並び、ちょっとしたイベントが続きます。
これは、前回女性の優勝者だったかな?
これは、地元の消防署員の「エイエイオー」。
さて、発走です。

7時丁度にピストルがなる。





当日は夏とは思えない涼しい気候で、競争にはもってこいでした。



馬返しは59分21秒で通過。まあまあな速度。



五合目佐藤小屋は 1時間51分39秒と前回の五合目コースよりぜんぜん早い。





六合目付近で撮影。

ここからは、走るという感じではなく、歩き。
下を撮影。





八合目通過3時間20分41秒で通過。完全に完走ができることが確定で、あとはサブ4を目指すのみ。



そして、3時間53分22秒でゴール(制限時間4時間30分)。





これがゴール地点。

(後で撮影)
相互リンクしている日帰り登山&マラソンの管理人さんと偶然お会いして記念撮影。
ビールで一服。
一服後、外にはゴールした人でいっぱい。
ぞくぞくとゴールしていますね。
景色はこんな感じ。
11時30分頃の時間制限近くのゴールを撮影。
う〜ん、残念ながら、完走できなかった方々。
ゴールから富士吉田市街を見下ろす。



これだけを4時間弱で登ってきました。
帰りにお鉢を撮る。
吉田口五合目へ向けて帰る。
帰りは長い。
馬。
休みながら、やっと五合目が見えてきた。
五合目。
富士吉田市役所までは、バスで帰る。
バス乗り場から見上げた富士山。



よく登ったと思う。
表彰式。
駐車場から見た富士山。



帰る頃には雲の中。





ただし、残念ながら完走やサブ4になった感動はなかった。



基本的に「山」は危険なスポーツなので、特別な感動や思いがなければ、やるべきではないと考える。



今後も、娯楽としてのランニングやハイキングは続けるが、トレイルレースなどは「引退」しようかと考えている。



現在は、クライミング能力、その中でもボルダリング力が弱いので、その強化をしてから、今後の山のあり方を考えていく。



しかしながら、数年の間、楽しませいただいたのは事実で、これは自分として誇れる記録が残せたことには、いろいろと感謝している。



「山」は想いで登るもの。その想いが弱くなったら終わりではないかと考える。






今回登山で学んだこと
・これからはクライミングです。

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