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2010.6.2 〜富士山滑降〜
ついにお鉢を滑る、その帰りは日本最高所でボルダリング

富士山の展望(2008.6.1)へ

ルートマップ
標高差:1400m
累積標高差:-m
平面距離(全行程):-km

登山口・駐車場:静岡県富士宮口新5合目駐車場
標準コースタイム(夏季):五合目-(0:20)-六合目-(2:40)-八合目-(1:40)-浅間大社-(0:20)-山頂
標準コースタイム(夏季)合計:往き5:00
登山時間:五合目-山頂-お鉢-五合目。6:43、単独行



登山行程
0330頃埼玉自宅-0547/0629五合目駐車場-0632五合目-0643六合目-0718七合目-0747/0757元祖七合目-0822八合目-0859九合目-0928/0938九合五勺-1004浅間大社-1021/1037山頂-1041/1050お鉢-1135/1200浅間大社-1219七合目付近-1227元祖七合目付近-1306六合目-1315五合目-1530頃埼玉自宅

なぜこの山?
今回は大詰めであった作業が一段落したため「自分への御褒美」ということで休暇を取って・・・やっぱり山へ行く(あんまりやることは変わらない)。最近は三ツ峠で岩登りをしているので、富士山はいつも見える。そうなると・・・富士山行きて〜という感情はどうしても生まれるもの(という人は少ないが)。そこで、毎年6月恒例となりつつある「富士山滑降」を今回も決行することとする。そして、今回はお鉢へ滑るも挑戦するつもりである。(・・・が、登りかえせないと帰れないので、ちと怖い)

<過去の富士山の山行>
2回目(2009.6.14):富士宮五合目→九合目、BCスキー
1回目(2008.6.1):富士宮五合目→山頂、普通登山




登山口までの移動・登山記録
3時30分頃自宅出発。入間IC〜河口湖ICまで高速道路を使う。

さて、富士山と全然関係ない山中湖です。



本日はガスがかかっていたので写真を撮りました。
静岡県側の富士山スカイラインを登ります。



富士山が間近に迫ってきました。
拡大する。



赤線の雪渓を今回は滑ります。加えてお鉢を滑る予定です。
5:47、富士宮口五合目駐車場に到着。


本日は一段下の駐車場しか停められない。その理由は・・・
(トイレへ行く時に撮影)
逆光で分かりにくいが、昨年売店前に駐車していた車に巨大な落石が直撃した死亡事故があり、その落石防止工事のためでした。
6:29、ザックにスキーを載せ、準備が出来ました。


本当はもう少し五合目でゆっくりして高度順応をしたかったが、早く行きたくなったので、40分ぐらいの滞留で出発してしまった。
6:32(富士宮口五合目出発0:00)、登山開始(五合目:標高2380m)。


分かってはいるが、山開きまでは原則「登山禁止」の看板がある。
さあ、標高差1400mを登ります。



すんごい楽しみです。
6:43(0:11)、六合目(標高2490m)を通過。


標準コースタイムは0:20。
六合目を過ぎると再度御覧の看板。


横をすり抜ける。
六合目からの景色。



今年も例年通り、七合目付近まで雪渓が伸びているようです。
七合目手前で雪渓末端部が出てくる。
7:14(0:42)、軽アイゼンを装着。

いつものように、ランニングシューズで登山です。
7:18(0:46)、七合目(標高2780m)を通過。
雪渓を登る。
7:24(0:52)、すぐに雪渓がなくなる。
軽アイゼンを履いたまま、右へトラバースぎみで登る。
7:26(0:54)、再び雪渓に戻る。


この雪渓は山頂までつながっています。
7:47(1:15)、元祖七合目(標高3030m)に到着。


なんとなく高山病チックになっている気がしたので、高度順応のために、少々留まることとする。
ここからは愛鷹山や宝永火口を臨む。
こんだけ登ってきました。



(五合目から標高差650m)
7:57(1:25)、元祖七合目を出発。ここからは登山道の方が登りやすそうなので、軽アイゼンを外し、登山道を登る。



いつものように登る速度が速いので、前の人々は瞬時に抜いてしまう。
8:13(1:41)、元祖七合目と八合目の間で雪渓を見てみる。



まあまあ雪の状態は良いですね。
もうすぐ八合目。
8:22(1:50)、八合目(標高3250m)に到着。標準コースタイムは3:00(標準コースタイム比:61.1%)。



また速く登りすぎたので、高山病チックで気分が悪い。
でも、留まらずに登り続ける。
8:30(1:58)、箱根山を撮る。
8:42(2:10)、 2回目(2009.6.14)で強風を撮影した場所に着きました。



ここからの登山道はすべて雪渓なので・・・
再度、軽アイゼンを装着。
雪渓をゆっくりと登る。



やっぱり空気の薄さ(それとも高山病?)を感じ、思うように登れない。
8:59(2:27)、九合目(標高3410m)を通過。
初めて登山者とすれ違う。

すれ違いざま、「ちゃんと日焼け対策した?、静岡に住んでいるけど、ここまで晴れた日は最近少ない」と言っていた。

ちなみに、日焼け対策は全くしなかったので、顔が真っ赤になってしまった。
9:28(2:56)、九合五勺(標高3550m)に到着。


明らかに高山病症状が出てきたので停留する。
九合五勺から下を見る。



登山者が見えるが、迫ってくる。
(別に競争でないので、どうでもいいけど)
上を見ると登山者がいる。



この人は浅間大社前で追いつく。



9:38(3:06)、10分間停留し、九合五勺を出発する。



9:51(3:19)、振り返り撮る。大分迫ってきました。
(だから、競争ではないって)



ガスが大分出てきました。
浅間大社直前で、例の登山者に追いつく。


聞いてもいないのに、いろいろなことを話始めた。
話を要約すると・・・

・80歳
・昨年まではスキーで富士山を滑っていた
・写真の「尻アイゼン」を開発した
・それは300個売れた
・訴訟が怖いので現在は売っていない

だそうです。
浅間大社の鳥居が見えてきた。


エビの尻尾が出来ています。
10:04(3:32)、浅間大社(標高3715m)に到着。


標準コースタイムは4:40(標準コースタイム比:75.7%)。


八合目からガクッと速度が落ちました。
(雪山で軽アイゼンだから、当然といえば当然)
雪渓をのぞきこむ。



帰りはスキーで下れるので楽しみですね。
さて、あとこれだけ登れば日本最高所の剣ヶ峰です。



うお〜、
興奮する。
ただ、お鉢に滑り降りるか、かなり迷うね。



登り返せなかったら・・・
南無阿弥陀仏。
あと少し。
10:21(3:49)、五合目から3時間49分で剣ヶ峰(標高3776m)に到着し、写真を撮ってもらう。


標準コースタイムは5:00(標準コースタイム比:76.3%)。
西方面の景色は・・・雲が出まくってほとんど見えず。



景色は富士山の展望(2008.6.1)を御覧下さい。
う〜ん、お鉢に滑るかどうか、かなり迷う。
(登り返せないと死ぬしな〜)



すると・・・
写真を撮っていただいた男性(写真の男性)がお鉢に滑り降りると言う。



では、
滑り下りましょう。

(典型的な
「団体心理」で、
事故が起こったときは大量遭難につながる典型的なパターン)
一年ぶりのスキーがいきなり「お鉢」ですか・・・


「怖エー」ということで後をつける。
10:37(4:05)、お鉢に向かって滑りだす。


「一年ぶり」とかいいながら「動画を撮りながら滑る」という愚行を冒す。
(・・・で、転びそうになる)
途中で撮影。



男性は、かなり先へ行ってしまいました。
途中で撮影。



底に下りてみるとお鉢はとても巨大。



男性は、お鉢の底に到着。
10:41(4:09)、お鉢の底に到着し、滑ってきた斜面を撮影。



「うひょ〜」と大興奮だが、登り返しが核心であることはこの時は知らず。
お鉢をぐるっと見回す。


この風景は下りた者しか味わえません。
う〜ん、感動。



「ありえない所」へ来れた喜びはとても大きい。
10:50(4:18)、お鉢の底に9分滞在し、登り返す。



滑りながらも、登り返せる。



ただ・・・
空気
薄っ!

(すぐに息が切れる)
スキーブーツを履いての登り返しは不慣れなので、後をつけていく。



矢印のように後をつけていくと・・・
これ、
ちょっと
ヤバク
ない?
振り返ると・・・



滑落
したら
ヤバク
ない?
剣ヶ峰方面は・・・



男性とうりうが描いたシュプールが残っています。
この危機は「クライミング」で切り抜けるしかない。



・・・ということで、御覧の岩場で
「日本最高所でのボルダリング」
を決行することにする。

(しかも、手袋+スキーブーツで)
無事
突破!




マジ、
危なかった。
登り切ったところから撮影。



男性も無事別ルートで突破した。



お鉢恐るべし。
いや〜、本当にハラハラしましたね。



正に「大冒険」です。
11:35(5:03)、浅間大社で休憩。



例の男性は、毎週のようにBCへ行っている話しを聞きました。
12:00(5:28)、さて、雪渓を滑り降ります。
あちゃ〜、ガスで何も見えなくなる。


適当に滑る。
八合目付近で動画も撮る。
八合目付近で撮影。



基本的にガスです。
12:19(5:47)、雪渓の末端に着く。
ここは元祖七合目付近で少し歩く。
12:27(5:55)、二回目の雪渓を滑り降りた。
ここは七合目付近。ここからは歩いて戻ります。


写真は例の男性です。
てけてけ歩く。
13:15(6:43)、全行程6時間43分で富士宮五合目に戻る。



大興奮のBCスキーでした。

今回登山で学んだこと
・お鉢恐るべし。

ツッコミコメントなど大歓迎です。こちらまで

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