雨にも負けず
なぜこの山? 今回は雨ですが山岳会の外岩講習の講師です。 <過去の古賀志山の山行> 23回目(2014.4.27) :ムーンサルト5.11b、藪ルート5.10b、など 22回目(2014.3.29) :羚羊ハング5.11a、張り付くシーマ君5.11c、など 21回目(2014.3.22) :ノンストップダンサー5.11a、北北西5.11b、など 20回目(2014.3.1) :粉屋の娘さん5.9再登(雨天撤退) 19回目(2013.2.23) :バナナフィッシュ5.11c×、など 18回目(2013.2.9) :ジョーカーフェース5.11a、フィンガーワルツ5.12a×、など 17回目(2013.1.5) :フィンガーワルツ5.12a×、など 16回目(2012.11.18) :チャーリー5.10b、フィンガーワルツ5.12a×、など 15回目(2012.9.8) :小ハングダイレクト5.11a?、ドライアイスセンセーション5.10a、タイムスリッパー5.11b×、など 14回目(2012.8.19) :失神クラック5.10c、タイムスリッパー5.11b× 13回目(2012.5.26) :ハートブレーカー5.10c、凹状ハング5.10a、競技会ルートダイレクト5.10a、凹状フェイス5.9、ノンストップダンサーダイレクト5.11b×、など 12回目(2012.4.21) :死亡遊戯5.11a、シェリー5.10b、ウルトラマンフェース5.10a、粉屋の娘さん5.9、クウ5.8、ハートブレーカー5.10c× 11回目(2012.4.15) :ホットロッド5.11a、スリーナイン5.9、フィンガーワルツ5.12a×、など 10回目(2012.4.1) :フィンガーワルツ5.12a×、ジョーカー5.10c×、など 9回目(2012.3.25) :サスケ5.11b、など 8回目(2012.3.20) :サスケ5.11b×、など 7回目(2012.2.18) :モーニングエレクト5.11c、マラ岩クラック5.10a、など 6回目(2012.2.11) :スペード5.11a、パトリオット5.10d、ワイワイ5.9、溝ルート5.8、など 5回目(2012.1.28) :タロウ5.10b、マライワキャリー5.10a、スペード5.11a×、など 4回目(2012.1.7) :水漏れ甲介5.10a、サラちゃん5.8、羚羊ハング5.11a×、レイン5.10c×。など 3回目(2009.11.28) :猫またぎI 5.10a、新人クラック5.8、など 2回目(2009.9.26) :新人フェイス5.9、猫のねごと5.10aTR、マライワキャリー5.10a×、など 1回目(2008.11.15) :3級ルートIII級(初FL)、新人クラック5.8TR、など 登山口までの移動・登山記録
落ちないクライミングの基本は三点支持です。出だしのIII級程度は、突起物を利用して、三点支持で登りました。でも、壁が立ってくると三点支持では登れなくなってきました。三点支持でホールドを狙うと、ホールドが濡れていると手が滑って強引なムーブができないので、三点支持以外のムーブを起こさなければならなくなりました。 ムーブを起こすには足が命ですが、その足が全く信用できない。でも、確実な押さえつけをすれば、水が流れていても登れます。厳しいホールド・スタンスの制限の中、レッドポイントできたのは、土曜日の大きな収穫です。振り返ってみると、「基本に忠実に」ということになります。ちょっとでもインチキな強引なムーブを繰り出すと手も足も滑ります。 これが出来るようになったのは、やはりトラッドクライミングを実践してきたからと思います。トラッドほど落ちないことにこだわるクライミングはありません。そういう意味では、「ムーブの精度」を高めることでは、トラッドが一番でしょう。 この日の結果 アブミ練習(水漏れ甲助を利用) 謎のマルチピッチ(2P, IV級程度) クウ5.8:レッドポイント 今回登山で学んだこと ・沢登り成功。 |