2013.3.23 〜秋川天王岩クライミング〜
八月革命5.11bリベンジできた

八月革命5.11b
場所
東京都あきる野市

駐車場・登山口
武蔵五日市駅からバス、原則岩場の近くへの駐車は禁止されている。

登山行程
0830頃/1700頃岩場

参考資料
今回のグレードは「日本100岩場」を参考にしました。

なぜこの山?
今回は「八月革命5.11b」のリベンジです。

<過去の秋川天王岩>
16回目(2013.3.16)コーナークラック5.7NP、八月革命5.11b×、など
15回目(2012.11.10)カイーノ5.11a蝉時雨5.10b、八月革命5.11b× 、など
14回目(2012.9.1) :雨天敗退
13回目(2011.9.24)蜃気楼5.10b/c、ニルバーナ5.11b×、など
12回目(2011.5.21)ノーリー5.10b/c、など
11回目(2010.10.16) :ノーリー5.10b/cで5〜6mからグラウンドフォール、など
10回目(2010.6.26)ヒトリシズカ5.8、ノーリー5.10b/c×、蜃気楼5.10b/c×、など
9回目(2010.6.13) :ダブルハッカー5.10b×、ノーリー5.10b/c×、など
8回目(2010.5.4)サンコウチョウ5.10a(再登)、ノーリー5.10b/c×、など
7回目(2010.3.27) :ドロボーカササギ5.11aTR×
6回目(2010.2.20)涅槃の風5.10b、クラックジョイ5.9(再登)、など
5回目(2010.1.23) :小便小僧5.8+(再登)、涅槃の風5.10b×、など
4回目(2009.11.21)サンコウチョウ5.10aクラックジョイ5.9、など
3回目(2009.7.20) :つゆしらず5.9(再登)、サンコウチョウ5.10a×、クラックジョイ5.9×、など
2回目(2009.5.10) :つゆしらず5.9(再登)、小便小僧5.8+(再登)、ちいせみ5.8(再登)、など
1回目(2009.5.4)つゆしらず5.9小便小僧5.8+ちいせみ5.8、など

移動や岩場の雰囲気は一回目(2009.5.4)をご覧ください。


<用語解説>
アンカー:確保支点のこと。ここで、懸垂下降したり確保したりする。
エンクラ:エンジョイクライミングのこと。
オンサイト:初めてのルートで落ちずに登ること。ハーケンなどの支点に体重を掛けてもダメ。
カチ:指の第一関節ぐらいまでしかかからないホールド。
ガバ:「ガバっと持てる」ホールド。
カンテ:岩の飛び出た部分
クライムダウン:岩を下ること
クラック:岩が割れた部分、大きさは関係ない。
懸垂下降:ロープを使って下りる方法。
コンテ:ロープは結び合っているが、確保せずに二人が登ること。
ジャム(ジャミング):割れ目に手や足を入れて、それを使って登る方法。
スタッカート:一人が確保しもう一人が登ること、普通の登攀はこの方法。
ステミング:足を両足につっぱり体を支える方法(ブリッジング)。
デッド:体を引き付け、その一瞬の無重カ状態を利用して、手を飛ばし、次のホールドをとる方法。
テンション:ロープにぶら下がる状態。
トポ:トポグラフィー。ルート図。
ヌン掛け:ヌンチャクを掛けること。
ノーテン:ノーテンション、ロープにテンションを掛けることがないこと。
パーミング:手で覆うようにホールドを持つこと(ラッピング)。
ハング:かぶった場所、前傾壁。
プアプロ:poor protectionのこと。落ちても耐えられない支点の状態。
フラッシュ:オンサイトと同じ一撃であるが、人の登りを見たり、登るための情報がある。
フリーソロ:安全確保の方法と一切採らず登ること。落ちたら死にます。
マントリング:両手でマントル(暖炉)に乗り上げるようなムーブ。
ランジ:飛びつくこと。
レッドポイント:一度も落ちずに登ること。(いくらでも練習可)
NP:ナチュラルプロテクションの略。カムやナッツなどを割れ目に入れてプロテクションとし、通常のボルトプロテクションより技術が難しい。





登山口までの移動・登山記録
梅満開です。
アップは「無名ルート5.8ぐらい」で再登。
さて、前回敗退した「八月革命5.11b」のリベンジです。

1便目は、アップが足りなかったようでどうでもいい所でフォール。ヌン掛け便となった。

2便目は、デッドを決めた後の処理のミスでフォール。

3便目は、ほぼ最終のホールドの持ち方のミスでフォール。(おしい)
4便目でレッドポイント。

登れてホッとした。
時間が余ったので「勉太郎音頭5.10b/c(100岩の「鬼太郎音頭」は間違いです)」を登ってみる。

基本的にガバルートなのでフラッシュ。(前週にルートについての会話をしたためにオンサイトにならず)

この日の結果
無名ルート5.8ぐらい:再登
八月革命5.11b:4便レッドポイント
勉太郎音頭5.10b/c:フラッシュ

今回登山で学んだこと
・無事リベンジができてよかった。

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