初めての祠エリア、石灰岩には慣れが必要
なぜこの山? 2回目(2011.12.23)では弓状エリアで撃退されたので、今回は「常識範囲内」の祠エリアです。(・・・といっても当然石灰岩なのでかぶってますが) なお、山岳会の「体験山行」も兼ねてます。(でも、普通は体験山行にハング壁にはいかないよね) <過去の二子山の山行> 3回目(2012.4.29) :二子山中央稜(1ピッチ目III級NP、3ピッチ目V級NP、5ピッチ目IV級NP、など) 2回目(2011.12.23) :高くのぼれ5.10b、ビッグモモ5.11c×、悪魔のエチュード5.10a×、徒然草5.10c× 1回目(2009.4.4) :二子山中央稜(6〜7P, V級) <用語解説> アンカー:確保支点のこと。ここで、懸垂下降したり確保したりする。 オンサイト:初めてのルートで落ちずに登ること。ハーケンなどの支点に体重を掛けてもダメ。 カチ:指の第一関節ぐらいまでしかかからないホールド。 ガバ:「ガバっと持てる」ホールド。 カンテ:岩の飛び出た部分 コンテ:ロープは結び合っているが、確保せずに二人が登ること。 ジャム(ジャミング):割れ目に手や足を入れて、それを使って登る方法。 スタッカート:一人が確保しもう一人が登ること、普通の登攀はこの方法。 テンション:ロープにぶら下がる状態。 トポ:トポグラフィー。ルート図。 ヌン掛け:ヌンチャクを掛けること。 プアプロ:poor protectionのこと。落ちても耐えられない支点の状態。 フラッシュ:オンサイトと同じ一撃であるが、人の登りを見たり、登るための情報がある。 フリーソロ:安全確保の方法と一切採らず登ること。落ちたら死にます。 レッドポイント:一度も落ちずに登ること。(いくらでも練習可) NP:ナチュラルプロテクションの略。カムやナッツなどを割れ目に入れてプロテクションとし、通常のボルトプロテクションより技術が難しい。 登山口までの移動・登山記録
この日の結果 話がピーマン5.10a:2便レッドポイント アルケオロジー5.10b:オンサイト シリアル5.10d:2便レッドポイント 今回登山で学んだこと ・少しづつ慣れていきます。 ツッコミコメントなど大歓迎です。こちらまで |