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2010.9.12 〜水無川本谷〜
丹沢で母校山岳同好会企画の沢登り、3/4の受傷確率を回避できた

ルートマップ
標高差:870m
累積標高差:900m
平面距離(全行程):5.1km
登山口:神奈川県秦野市戸沢出合
駐車場:戸沢出合(無料)
標準コースタイム(関東周辺沢登りベスト50コース): 戸沢出合-(0:35)-F1-(1:40)-F5上-(1:30)-塔ノ岳、
(合計3:45)
標準コースタイム(山と高原地図2007)
塔ノ岳-(1:35)-戸沢出合、(合計1:35)
標準コースタイム(合計):5:20

登山時間: 戸沢出合-戸沢出合。8:59、同行者5名と
登山行程
0821戸沢出合-(迷う)-0946遡行開始-1006/1125 F1(ロープワークの練習)-1205/1253 F5-1403 F8-1511登山道-1532/1557塔ノ岳-1720戸沢出合

なぜこの山?
夏前に母校山岳同好会コーチのI先生より沢登りの話があったが、それが当日になった。

<過去の丹沢付近の沢登り>
葛葉川本谷(2009.8.16)
四十八瀬川勘七ノ沢(2009.7.18)
葛葉川本谷(2009.5.31)






登山口までの移動・登山記録
5時過ぎに出発して、入間IC→相模湖東IC→秦野市とやってきました。

戸沢出合方面に向かうと途中に「竜神の泉」がある。

丹沢には泉が多い。
かなり荒れた道を走っているとI先生運転のハイテクカー「プリウス」が頓挫。

「ハイテク」もここでは役に立たない。
頓挫から復帰するため、学生が下りて、また乗り、進みだしたところ、また止まる。

止まった原因は、学生(Mさん)にヒルがくっついて大騒ぎになったため。

写真はその「ヒル」。
8時頃に戸沢に到着し、準備をします。

もっくん初めてのハーネス。



ところで・・・

君は「アドベンチャー」をやりにきていることが分かっているのかい?
同行者の紹介です。

みんな、立派なクライマーのようですね。
(かっこいいぞ〜)

紹介すると左から、Mさん、 秋川天王岩(2010.2.20)で5.7程度をランジしたきくやん、I先生、最多出演のMr.M、 大岳山(2010.7.4)で寝まくっていたもっくんです。
8:21、さて戸沢を出発です。

I先生は2年前に行ったばかりなので、うりうは遡行図・地形図は何も持ってこなかった。(完全に人任せ)
カムを渡して「もっくん・・・これな〜んだ」。

と、うざいオヤジと同じようなことをやる。
今回のリーダーはきくやん。

どこが水無川本谷か分からないようだ。
政次郎尾根(地図参)をしばらく登る。

こんな道を行ったら沢へ行ける訳がない。

I先生は、わざと学生を泳がしているのかと思ったら・・・





えっ?、I先生も含めてリアルに迷っている?



という衝撃の事実を知る。



ということで、うりうがしゃしゃり出て、通りがかりの登山者などに地図などを見せてもらったりして・・・





9:19、この標識を右へ行けば水無川本谷へ行けるようである。
ここを歩き、奥に見えている堰堤を上がったところから遡行開始です。
きくやんがカエルを見つける。

今回はカエルが多かった。
堰堤は御覧の鎖を使って、左に巻く。
気をつけて登りましょう。
堰堤を登ったところから遡行開始です。

沢靴を履きます。
9:46、遡行開始。

当日はとても暑い日なので、涼しくて気持ちよいです。
ちょっとしたクライミングです。
きくやんは腰までつかる。
10:07、さて、F1(10m)が現れました。



滝の左に鎖があるので、それを使って登る。
F1を登ったところで、I先生が「懸垂下降の練習をする」という。



I先生は学生に説明と、うりうはロープセット。



ちなみにすぐにF2がある。
きくやんの懸垂下降。



バランスを考えないと・・・
転ぶよ。



(あっ、転んだ)
うりう以外全員降りた後は、トップロープで登る。



III級ぐらいなので、難しくはない。
簡単なので・・・

Mr.Mは「限定課題」にしてもらう。
「シャワー限定」
です。
F1上のすぐ右は「セドの沢」。
11:25、F1上のすぐ左はF2(6m)です。



滝の左に鎖がありますが、うりうは右をフリーソロです。
抜け口が少々嫌らしいが、IV級あるかないかです。



初心者厳禁です
(ムーブが必要なのでリアルに落ちます)
Mr.Mもフリーソロです。
もっくんも登ろうとしたが、さすがに止めた。

結構、チャレンジャーな奴。
再び遡行。
ここで、きくやんは・・・

リアルに落ちそうになった。
12:05、F3(10m)が見えてきました。
左に鎖があり、それを使っても登れる。



右をMr.Mリード。
きくやんとI先生が同じルートを登る。



うりうは滝のすぐ右をシャワークライミング。



後でガイドブックを見ると「IV+級」。
12:30、どれがF4かわからないまま、F5(13m)に到着。
もっくん、I先生、Mさんが右の鎖を登り・・・
ロープを投げてくれました。ここをトップロープでうりうが登ります。(最初はこれが「IV+級」かと思って取り付いた)



一見、左巻きが簡単そうに見えたが、濡れるのが嫌なので右巻きで登るが、ハングの抜け口にホールドがなく、左手をジャミングを効かせ、右足を効くか効かないかのスメアを効かせながら、左足をハイステップで登りました。



ガイドブックを読んでみたら「IV+級」と書いてあったのは、先ほどのF3であって、これは5.10aぐらいあるのではないのかな?
上から撮る。



次はきくやんが左巻きで登り、Mr.Mは鎖を使用。
うりうの登りを見て、きくやんは左巻きを選んだようであるが・・・



写真の場所でホールドがない。
耐えろ〜、きくやん!
長い格闘の末、突破できました。

さすが「格闘技世界大会出場者」。





少し遡行すると・・・





さて、とちらが水無川本谷であろう?

左?それとも右?





左の沢に御覧の矢印がある。

うりうが偵察に行くと、「本谷F6」の看板があったので間違いがない。
13:19、F7(6m)に到着。



明らかに登り口が分からないので、うりうは最初は右のルンゼを高巻き(←かなり危険)しようとした。
ここから登れるようです。



見えない所にFIXロープがあり、それを使って登る。
こんな感じ。
楽しいですね〜。

「危ないこと」は
少々休憩。
そろそろ終わりが近いでしょうか?
14:03、F8(25m)に到着。



現在は登ることができないので・・・
右のルンゼを詰める。



もっくん、先頭を切って登ってくれるのはありがたいけど、めちゃくちゃ落石が多いので、気をつけて。
本来であれば高巻きで沢に戻るのであるが・・・

完全に藪こぎになってしまった。





基本的にうりうが最後尾を歩いているので、ちいさな落石を受けまくっていたのだが・・・



「ら〜く」とI先生の声が聞こえたと思ったら・・・



ブロック塀に使うブロック大の岩が落ちてくる!!!



さあ、右によけるか左によけるか!!!



・・・で、とっさに「右」へよけたら、岩はうりうをかすめるように左に落ちていった。



マジ、危なかった。(1/2の確率に勝った)
※よく、危険な目に遭った時に岩の大きさは誇張される傾向があるが、後でもっくんは「ブロック塀よりも大きかった」と言っていたので、その岩の大きさはハンパでなかった。











さて、登り始めてしばらくすると・・・











再度、「ら〜く」とI先生の声が聞こえたと思ったら・・・



今度は人頭大の岩が落ちてくる!!!
(「人頭大の岩」ではなく「人頭」だったらもっと怖いが)



さあ、右によけるか左によけるか!!!



・・・で、また「右」へよけたら、岩は左へ弾み落ちていった。
(今回は落ちてくる岩の方へ動いた)



また、1/2の確率に勝った。



つまり1/2の1/2で、1/4しか無事でいられる確率がなかったが、本当についている。



ただ・・・











マジ、勘弁してよ〜。(味方を「爆撃」してどうする)




でも、どこか「燃えてきた」。(それとも萌えてきた?)





二発爆撃を受けたあと、しばらく登って撮影。
Mさんともっくんは「射程圏内」にいなくてよかった。

とっさによけたら、滑落の危険もあったので。
藪ごぎは「滑落」と「落石」との戦い。

うん、間違いなく「アドベンチャー」している。
(一人だけかもしれないが)
休憩。

うん、先の見えない戦いはいいですな。
(一人だけかもしれないが)
藪こぎは等高線沿いに歩くと登山道に永遠に着かない。



なので、ちくちくする「あざみ地帯」を突破する。
(ほんまに痛いよ)
15:11、登山道復帰!

きくやんが、冬山で遭難しかかった時に「このまま自然に還るのかな」と思ったらしいが、今回もそう思ったらしい。(F5でひどい目にも遭っているし)
15:32、塔ノ岳に到着。

うん、アドベンチャーのゴールは感動。
(一人だけかもしれないが)
山頂には鹿がいた。

武道家のMr.Mは、むしょうに鹿と戦いたいようだ。
ここで500mlペットボトルを買ったが、一本500円。

帰りにボッカしている人とすれ違ったので、ボッカしたものであろう。
やはり、Mr.Mは鹿に戦いを挑んだところ、鹿は逃げていった。

今度は熊と戦って下さい。

うりうは、岩登りより危険な行為はしません。
記念写真。
15:57、大倉尾根を下山します。
16:31、御覧の看板から左の天神尾根(地図参)を下ります。
17:20、戸沢出合に到着。

写真は塔ノ岳方面を撮影。

お疲れ様でした。

今回登山で学んだこと
・北岳バットレスよりはるかに危なかった。

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