2016.2.10〜15 〜ライレイクライミング〜
タイ・ライレイでリゾートクライミング

ライレイビーチ
場所
タイ・クラビー

駐車場・登山口
船でしか行けません。

登山行程
2/10-15

参考資料
今回のグレードは「キングクライマー(現地トポ)」を参考にしました。

なぜこの岩場?
初めてのロープを使った海外でのクライミングです。





登山口までの移動・登山記録
格安航空のエアアジアを使用して成田→バンコク→クラビーと10時間もの時間がかかりクラビー空港へやってきました。

到着は夜8時だけど現地ホテルへ行けるのでしょうか?
でもバス便(確か150バーツ程)があり、ライレイビーチの隣のアオナンビーチまでは行けました。

アオナンビーチからライレイビーチ(100バーツ)までは船でしか行けません。
アオナンビーチは9時過ぎですが、多くの白人でにぎわっており、普通にライレイビーチまでは運航しており、すぐに出発しました。
ここが4泊するホテルです。
2/11の朝を迎えました。

毎日まずい朝食を食べることになりますが、これが欧米標準です。
早速登ります。

この壁でも登りましょう。
「Dr. Kekyll & Mrs. Hyde 6A+(5.10a〜b程度)」を登ります。
まあ、全体的に日本より長めですが、同じ石灰岩でグレード感も同じです。
オンサイトできました。

海外初めてのグレードが付きました。
ここの簡単な場所は、クライミング講習が行われ、「日和田山」と同じ状態です。
このような場所を歩いてプラナンビーチへ行ってみます。
プラナンビーチへやってきました。
ここも講習会で占拠されていましたが、一ヶ所空いたので登ってみましょう。
「Monkey Maker 6A+」を登ります。

かなり登られていて、河又と同じように足がすり減っていて怖い。
まあ、オンサイトできました。

なんとなく、やな感じだね。
ここがライレイビーチ。

翌日(2/12)もやってきます。
一番最初に登ったエリアは潮が満ちて水没です。
「Idapaccayda 6B+(5.10c程度)」を登りました。

結構嫌らしかったけど、フラッシュです。

グレード感も同じかな?。
次にライレイビーチの西側を散策。
ここにはレストランも多数。

まあ、普通の食事が食べられます。
西側のエリアはこのような「どっかぶり」ばかりです。

登れる訳ないでしょ。
西側の一番奥付近の適当に登れそうな課題をチョイス。

「Flame Thrower 6A+」はフラッシュ。
ここからの眺め。
2/12は、ライレイビーチのどっかぶり課題「Little Shit 6C(5.10d〜5.11a相当)」を登ることに。

非常にホールドがすり減っていてグレード以上に難しい。

結局、一日がかりでレッドポイントとなりました。
その途中でボートの売店で水などを買う。
2/13は、大して登っていないけど休養日で、プールなどで過ごします。

ここは登れるそうなので登ってみましょう。
すべる岩だけど、ここを登ると・・・
ライレイビーチが一望できます。

泊まったホテルは右端の建物よりやや右付近。
危なっかしい、ところを進むと「ライレイラグーン」というものもある。
2/14は最終日です。

朝ランでもしましょう。
ここは観光スポットらしい。
これは一日目登った西側北端の岩場。
最後はライレイビーチの「Name Unknown 6A」を登って登り納め。

リゾートなので、最高グレードは6Cでした。
最後に記念写真。
翌日のフライトは早朝なので、本日中にクラビータウンに移動しなければなりません。

船で向かいます。
さいなら、ライレイビーチ。
クラビータウンに到着。
ここが泊まるホテル。
街を散策すると、寺院がありました。
ここはディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」の撮影が行われた通り。
夜のクラビータウンを散策して、初の海外クライミングはおしまいです。

結果
Dr. Kekyll & Mrs. Hyde 6A+:オンサイト
Monkey Maker 6A+:オンサイト
Idapaccayda 6B+:フラッシュ
Flame Thrower 6A+:フラッシュ
Little Shit 6C:レッドポイント
Name Unknown 6A :オンサイト

今回登山で学んだこと
・まあ、日本と変わりはありません。

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