2013.8.10 〜丸山(2329.6m)・白駒池〜
家族とリハビリ山行です

ルート図
標高差:230m
累積標高差:320m
平面距離(全行程):5.8km
駐車場・登山口:長野県茅野市の麦草峠駐車場(無料)
標準コースタイム:麦草峠-(0:50)-丸山-(0:15)-高見石-(0:40)-白駒池-(0:30)-青苔荘-(0:30)-麦草峠
標準コースタイム合計:2:45
登山時間:麦草峠-麦草峠。5:07、家族と
登山行程
0717駐車場-0721麦草ヒュッテ-0839丸山-0914/0948高見石小屋-1049白駒池-1115/1146青苔荘-1224駐車場

なぜこの山?
暑い夏だし左足も痛い。

それでは家族で夏休み第一弾として週末を使って、リハビリ高原ハイキングにでも行くことを考え、ビジネスホテルを探しまくったら、塩尻のビジネスホテルのラスト一室がヒット。

それではそこ付近の?丸山・白駒池であれば標高も高いし楽ちんでしょう。(と思ったらちょっと違った)



<過去の八ヶ岳の山行>
1回目(2007.10.13):美濃戸→地蔵尾根→赤岳→文三郎尾根→美濃戸





登山口までの移動・登山記録
関越道経由で麦草峠の無料駐車場にやってきました。(手前の白駒池の駐車場は有料)

トイレには紙もあります。
前日当日は下界では40℃を越えたぐらいなので、2120mにも関わらず寒くはない。

さて、出発です。
すぐに麦草ヒュッテに到着。
ここからプチ草原地帯を歩きます。
すぐに鹿よけのゲートを通過。
振り返ると茶臼山などの北八ヶ岳北部の山。
その右。
最初は丸山を目指します。
日陰になり、涼しくいい感じで登れます。(日向だと暑い)
プチピークを越えるとすぐ下り。
ハイキングコースには御覧ような看板が時々出てきました。

「コケ丸」というゆるキャラがチャーミング?です。
まあ、一面のコケです。

北八ヶ岳はコケが多いですね。
急登を登ると・・・
ここが山頂かな?と思って写真を撮ったけど、少し離れた所から声が聞こえたのでそこへ行く。
ここが山頂でした。

写真を撮ってもらう。
まあ、景色は南の中山が少し見えるだけですね。
足が痛いので慎重に下る。
大きななめくじ。
分岐は右へ。
高見石小屋に到着。
あっ、奥の岩(高見石)に上に人がいる。

息子を連れて行ってみましょう。
デンジャラスな岩の上を歩く。

息子は腰が引けている。
上に着いたので記念写真。

「こっち向いて」と言っても一向にこっちを向かない。
やっと首だけこっち向いたのでパチリ。

顔が引きつっている。
北西方面。

左奥の山は蓼科山。
西方面。

さっき登った丸山。
高見石小屋。
南方面の中山。
東方面。

白駒池。
北方面。
息子を下ろすのに苦労した。
続いて白駒池を目指すが、家族も左足痛の自分も非常に遅い。

思ったよりも悪い登山道。
なんかの動物に見えるよね。
やっと歩きやすい木道が出てきた。
白駒池に到着。

一周してみる。
所々見えるが、基本的には池はよく見えない。
なかなかみえないね。
途中のすごいコケ。
基本的に池一周は御覧の木道。
東屋があった。
あまり池がよく見えず青苔荘に到着。
この池のほとりで休憩です。

御覧の場所から写真を撮る。
左。
真ん中。
右。

小高い丘はさっき行った高見石。
ほら、人がいるでしょ。
白駒池からは一般観光客でも歩ける道になってます。
やがて「白駒の奥庭」が見えてきました。
振り返る。

高見石みたいな場所に木が生えている感じの場所です。
この時は妻が疲労限界で爆発寸前でした。
行動時間約5時間でやっと往き来た草原チックな場所に出ました。

登山慣れしていないときついね。(自分もいろんな意味できつかった)
麦草ヒュッテを通過し・・・
駐車場に到着。お疲れ様でした。

この時は満車で道路にも車が停まってた。

おまけ
さて、当日は塩尻のビジネスホテルに泊まります。

子供が喜ぶ二階建てベッド。
せっかく泊まるので、今年見ていない諏訪の花火でも見に行きましょう。

電車で上諏訪駅に到着し、足湯に入る。
ちょっと暑かったね。
始まる1時間前に行くと「御諏訪太鼓」が演技をしていた。
そして、一番近いところで花火鑑賞。

こういうのを見ると旅行らしいですね。

今回登山で学んだこと
家族的夏休み第一弾は終了。

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