2012.5.13 〜Stone Mountain〜
さまよい、かつ、雨の中登る

Stone Mountain
なぜこのアウトドア?
アトランタ所用の合間に山に登ります。



地図はこちら

移動・アウトドア記録
「前日」の12日に成田空港を出発です。

たまたまジョニー・ディップと遭遇。
アトランタまでは通常であれば12時間の空の旅。

ところが急病人がでて、途中のミネアポリス空港に立ち寄り、さらに2時間余計にかかった。
アトランタ空港では、出国に1時間、baggage claimで1時間、カバンを預けてまた1時間かかりやっとダウンタウンへ行けます。

とても大きな空港です。
ダウンタウンへは「MARTA」という地下鉄を使います。

地下鉄・バスに乗るには、この「BREEZE」カードにチャージをしていなければ乗れません。

うりうは7-days-passで乗り放題にしました。
アトランタ空港と地下鉄





その日はダウンタウンのホテルに宿泊。



翌日は早速朝から所用があり、午後から空きがあります。





という訳で午後からストーンマウンテンへレッツゴー。

ですが、あいにくの「雨」。

傘を忘れたので、ダウンタウンの訳分からない店で傘ゲット。(6.99ドル+税)
「地球の歩き方」によるとAvondale駅から120番バスと書いてあったので、この駅で降りる。

やってきた120番バスの運転手(女性)に「Bound for Stone Mountain?」と聞いてみると、「No, the next station, No. one twenty-one...(以下聞き取り不能)」と言われ、一つ東のKensington駅へ向かう。
Kensington駅で121番バスがあったので、バスの運転手に聞いてみると、「Yes, Stone Mountain.」というので乗る。

しかし、定刻になっても運転手が雑談に夢中で一向に出発しない。5分遅れで出発するのが、アメリカらしい。
雨の中、山に登るのも馬鹿だな〜と思う。
すると運転手が「ストーンマウンテンは道をまっすぐだ」といい、下ろされる。
しかし、ストーンマウンテンが一向に見えてこない。

通りがかりの黒人に聞いてみると「ここがストーンマウンテンだ」という。言い換えて「ストーンマウンテンパークはどこだ?」と聞くと、「すぐそこに(普通の)公園がある」ととんちんかんな問答になってしまった。

現地で「ストーンマウンテン」というと、その住宅地の地名であることに、その時気づいた。
雨だし、時間は3時過ぎているし、帰ろうかと思ったが、同じバスが来たので再度来たので乗って最寄と思われるバス停へ行く。

ここから、10分ぐらい歩けば「ストーンマウンテンパーク」だ。
半信半疑で歩くと、ストーンマウンテンパークの入口が見えてきた。

歩行者はここから入れた。
地図によるとここから登れるようだ。
ここが登山口。
「体に気をつけろ」だそうな。

こんな登山で死ぬ人もいそうなののもアメリカ。
ゆるい傾斜を登る。
一部樹林帯。
東屋。

雨に濡れたカップルが避難していた。
登る。
振り返る。
雨の中登る。
そろそろ山頂?
こちらは崖らしい。
山頂らしいね。
見回してここが一番最高地点。
ロープウェー乗り場が見えてきたので避難する。
景色はまったく見えません。
ロープウェー乗り場へ行くとこの人がおり、約15分ぐらい雑談。

要点としてしては
・福島や震災にも関わらず日本はすごい。
・「さよ〜なら、さよおなら」の曲を知っている。
・NHKのテレビを時々見ている。
・日本はとにかくすばらしい国だ。
だそうです。
なんか知らないけど、ただで乗せてもらった。
パークを見下ろす。
到着。
これが有名な巨大彫刻。
その拡大。

南北戦争の南軍の将軍たち。
パークを通りぬける。

なんちゃってテーマパーク。
まあ、雨でしたね。
帰る。
バス停まで戻る。
バス停では丁度バスが来た。

ラッキー。

今回アウトドアで学んだこと
・アトランタいいじゃん。


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