2010.10.3 〜棒ノ嶺〜
二年前に敗退した白谷沢を家族で登る

ルートマップ
標高差:630m
累積標高差:850m
平面距離(全行程):8.7km
登山口:埼玉県飯能市名栗湖
駐車場:名栗湖の駐車スペース(無料)
標準コースタイム(山と高原地図2008): 駐車スペース-(1:55)-棒ノ嶺-(1:50)-河又-(0:30)-駐車スペース、(合計4:15)

登山時間: 駐車スペース-駐車スペース。5:50、家族と

登山行程
0946駐車スペース-1009藤懸ノ滝-1020牢門-1101/1110林道-1121岩茸石-1143権次入峠-1156/1314棒ノ嶺-1329権次入峠-1354岩茸石-1405林道へ出る-1422登山道へ戻る-1522休憩所-1536駐車スペース



なぜこの山?
当日は雨の予報であったので当初はプールでも行こうかと話していたが、朝起きてみるとみごとな晴れなので、急遽、棒ノ嶺へ行くことにした。

<過去の棒ノ嶺の山行>
2回目(2008.3.1):河又から尾根を登り前回のリベンジ
1回目(2008.1.26):白谷沢を息子を背負って登ったが敗退





登山口までの移動・登山記録
所沢から1時間強で名栗湖(有間ダム)にやってきました。



今回は 1回目(2008.1.26)に息子を背負って敗退した「白谷沢」を行くことにする。
駐車スペースに車をとめました。

矢印が登山口です。
9:46、ここが登山口。
登山口にある「白谷の泉」。

水は枯れていました。
登り始めると「発砲注意」。

「ハッポー」は故ジャイアント馬場に注意ということでない。
妻が先頭で登ります。
すると、妻が騒ぎ始めた。

カエルがいましたね。
すぐに看板が現れる。

さっきのカエルは「カジカガエル」と言うらしい。
ちと危ない登山道。

ちょっとだけですが。
10:09、藤懸ノ滝が見えてきました。
藤懸ノ滝を過ぎると沢を歩きます。
まあ、沢登りではなく、沢歩きです。
所々で渡渉をする。

息子にとっては面白いようです。
10:20、ここからが「牢門」かな?



白谷沢の核心部らしいです。
なんちゃってな沢登り。
沢登りをやったことのない人にとっては刺激的です。



妻も騒いだ。
妻のルートファインディングは無茶苦茶。

わざわざ難しいところに行ったりする。
渡渉。

息子がんばる。
いい感じですな。
整備がされていなければ、沢登りでしょう。



鎖のルートがなければ、ハイカーは遡行不可能。
鎖のルートを登って、牢門を見下ろす。
息子にとっては「岩登り」。
鎖のルートが無ければ、高巻きか御覧の滝を登る。
白谷沢の最大の核心部で、高さのないIII-級。



息子はロープなしで突破した。
林道が見えてきました。
11:01、林道には御覧の東屋。

少々休憩。
まだ標高差200m以上登ります。

がんばりましょう。
11:21、岩茸石を通過。
11:43、権次入峠を通過。
11:56、出発から2時間10分で棒ノ嶺山頂に到着。

大変よくがんばりました。
記念写真。

景色は 2回目(2008.3.1)を御覧下さい。(撮っていないので)
昼ごはん。

うりうは、コーヒーとカップヌードル。
13:14、下山します。
13:29、権次入峠を通過。
妻と息子は脚にきているので、のろくなる。
13:54、岩茸石を通過。



ここからは 2回目(2008.3.1)と同じ帰り道となります。
14:05、林道へ出る。

登山道を歩き続けることもできるが、脚を楽させるために林道を歩く。
林道途中から見る名栗湖。



見えている金比羅尾根は蕨山(2008.6.22)に登る時に通りました。
14:22、登山道へ戻る

ここからは、息子の手をつないでなんとか下ろした。
やっと、さわらびの湯の近くの休憩所が見えてきました。



息子と妻はあとちょっとです。(うりうは車を取りに行くため車まで走る)
最後の登り。

息子は、案外元気じゃない。
15:22、さわらびの湯の近くの休憩所に到着。

うりう一人が車を取りに行きます。
すると、息子も走ってやってきた。

おお〜、えらいぞ息子!
名栗湖の有間ダムが見えてきました。
有間ダムを越える。
白谷沢も見えています。
あと少し。
15:36、車に到着。

大変よくがんばりました。

今回登山で学んだこと
・これからは息子も脚力強化です。

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