2010.7.3 〜尾瀬ヶ原〜
息子と尾瀬を歩く
ルートマップ |
標高差:190m
累積標高差:-m
平面距離(全行程):16.2km
登山口:鳩待峠
駐車場:尾瀬第一駐車場(1000円/日)
コースタイム:鳩待峠-(2:10)-竜宮十字路-(0:30)-ヨッピ橋-(2:40)-鳩待峠
コースタイム(合計):5:20
登山時間:鳩待峠-鳩待峠。5:44、息子と
登山行程
0230頃埼玉自宅-0430頃駐車場-0522鳩待峠-0605山ノ鼻-0710/0725牛首分岐-0757竜宮十字路-0817ヨッピ橋-0854牛首分岐-0942/0959山ノ鼻-1106鳩待峠-1155駐車場-1500頃埼玉自宅
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なぜこの山?
梅雨時と言えば水芭蕉も咲いていることだし、やっぱり尾瀬でしょう。明らかに晴れておれば、岩か山へ行く。しかし、雨が降りそうな天気であれば、尾瀬のような所へ行って、安らぎ登山もたまには良いでしょう。
最初は家族で行こうとしたが「遠い日帰りは嫌」と妻がモーレツに嫌がったが、息子は行くと言うので、息子と二人で行くことにする。
<過去の尾瀬付近の山行>
尾瀬(鳩待峠-見晴)-
燧ヶ岳-
尾瀬(見晴-山ノ鼻)-
至仏山
:尾瀬スーパートレイル(2008.7.5)
<参考資料>
尾瀬保護財団
登山口までの移動・登山記録
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2時半頃に埼玉自宅を出発し、4時半頃に尾瀬第一駐車場へやってきました。
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当日の天気予報はくもりで昼ごろから雨。
さて、尾瀬の天気はどうでしょうか?。うりうの天気の読みとしては「午前中は晴れるじゃないの?」と思っている。(結果は、読み通りの天気でした)
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息子であるが、寝ているところを無理やり連れてきた。
なので、パジャマのままである。
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息子を着替えさせ、バスか乗り合いタクシーに乗ります。
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始発の4:40のバスは出発したので、乗り合いタクシーに乗ります。
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5:21、鳩待峠に着きました。
雨の予報ですが、ツアー客を中心に多くのハイカー。
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5:22(鳩待峠出発から0:00)、鳩待峠を出発します。
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山ノ鼻までは樹林帯を下ります。
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くもりですが、至仏山は良く見えますね。
読みどおりの天気です。
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大きく育った水芭蕉が見えてきました。
7月では時期遅れでした。
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やがて、湿原テイストがでてきました。
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岩。
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川沿いを歩きます。
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水はとてもきれい。
飲めそう。
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川は「川上川」で、橋で越えます。
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6:05(0:43)、山ノ鼻に到着。
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ツキノワグマが出没するらしい。
気をつけましょう。
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息子が何かを見つけた。
何でしょう?
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軒下にツバメの巣。
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尾瀬ヶ原へ向かいます。
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おお、尾瀬って感じですね。
だだし、息子は花とか景色とかには、全く気に留めない。
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花です。
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花だと思う。
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唯一見かけた水芭蕉。
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振り返れば至仏山。
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傾いた橋を渡る。
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広いですね〜。
息子はこの景色は全く気にしない。
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なんかいるぞ?
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オコジョ?
息子はかなり怖がった。
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池に葉っぱ。
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はにゃ。
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これも、はにゃ。
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至仏山(二度目)。
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逆さ燧。
偶然撮れた。
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至仏山(三度目)。
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尾瀬の一番広い場所。
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7:10(1:48)、牛首分岐に到着。
ちょっと休憩。
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写真を撮ってもらう。
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7:25(2:03)、15分休憩して出発。
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ニッコウキスゲ発見。
ほとんど咲いていない。
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撮る。
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撮る。
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撮る。
だんだん飽きてきた。
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なんかいるようです。
何でしょう。
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橋を渡る。
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撮る。
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7:57(2:35)、竜宮十字路に到着。
ここを左に曲がり、ヨッピ橋を目指す。
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今までは東へ向かっていたが、北へ。
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今日の天気は午後から雨。
明らかに天気が崩れそう。
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シダみたいな植物。
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至仏山方面を撮る。
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8:17(2:55)、ヨッピ橋を通過。
左に曲がり、山ノ鼻を目指す。
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歩く。
(やや苦痛)
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花。
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橋。
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イモリ。
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燧ヶ岳。
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8:54(3:32)、牛首分岐を通過。
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あとは山ノ鼻へ戻るだけ。
もう少しで雨が降りそう。
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まだ6歳だと、よく声を掛けられる。
ここまでは、余り文句も出なかった。
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剛力とすれ違う。
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もう少しで山ノ鼻。
めちゃくちゃトイレに行きたいので、ここからダッシュをした。
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9:42(4:20)、山ノ鼻に到着し、速攻トイレへ行く。
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息子はまた、ツバメの巣が気になるようで。
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おお、剛力が担ぎ始めますよ。
80kgぐらいらしい。
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至仏山荘には御覧の「星座表」。
結局、尾瀬の自然は堪能したのかい?
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尾瀬ビジターセンターに入ってみることにする。
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「イモリがいる」。
そりゃ、いるでしょう。
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鹿の骨を触る。
右はツキノワグマ。
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9:59(4:37)、山ノ鼻を出発する。
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息子はこの大きな葉っぱが欲しくてしょうがない。
尾瀬では動植物採取はダメなので、がまんしてもらったら、かなりひねくれた。
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雨も降り出し・・・
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一回木道から落ちたら、かなりのひねくれくれよう。
「ごほうび」の約束をして、なんとか歩いてもらう。
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11:06(5:44)、全行程5時間44分で、なんとか鳩待峠に到着。
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尾瀬第一駐車場に同じ葉っぱがあったので、これで少し機嫌が直った。
(でも、すぐにしおれた)
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今回登山で学んだこと
・息子を連れて行く場所はなにも尾瀬でなくてもよい。
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